30日で肉体改造は可能なのか?

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短期間で効果を出すトレーニング

2か月間のパーソナルトレーニングで、ボディメイク。効果がなかった場合は返金します。
テレビを付けると必ずと言いていいほど目に入ってきたCMですが、最近ではめっきり見なくなりましたね。

何故でしょう?

それは、代金を支払った分の効果がないか、一時的に効果があったとしても、直ぐにもとに戻ってしまうかのどちらかではないでしょうか?

確かに、気合を入れて2か月間真剣に肉体改造に取り組めば、それなりに効果は現れるはず。
ただし、その体形をずっと維持できるかどうかは別の話し。きつい肉体改造やダイエットに取り組めば、そのあとは気を抜いてしまうのが人間の弱いところです。
2か月間、食べたいものも我慢して、飲みたいお酒も我慢してひたすら励んでも、2か月後にまた元の生活に戻ってしまう人の方が多いようです。

ヨガ式肉体改造は元に戻らない

そこで、ヨガ式肉体改造&ダイエットですが、これはリバウンドしないというお話しは以前にしました。
それは、ヨガを中心に生活習慣そのものが変わるからです。また、ヨガ式食事法により、腸内細菌が入れ替わり、腸内環境が変わることにより味覚や趣向までもが変わってしまうからです!

それは、本当なのかと疑いの目で見る方も多いかと思います。そこで、今回は私自身の体験をお話しします。

LOHASブームの波に乗って

私が本格的にハタヨガを始めたのは、2005年。
当時、ニューヨークのセレブたちがLOHAS(lifestyles of health and sustainability)という標語を旗印に、ヨガを行うのがひとつのファッションのような時代がありました。
それまでヨガというと、某宗教団体に象徴させるように何だか怪しげなものだったのですが、一機にブームが到来したわけです。もともとヨガの世界に興味があった私も、その波に乗ってスダジオ通い。

といっても、レッスンの後はビールをがぶ飲み、夕食は揚げ物にご飯、野菜は少々といった感じで、全く食事には気を使いませんでした。

ところが、気合を入れて参加したティーチャー・トレーニングコースが私の人生を変える一大転機となったのです。

そのコースでは、30日間にわたりヨガの指導法を学ぶだけでなく、一生ヨギーとしてヨガに関わっていく方法や心構えを徹底的に叩き込まれました。その主たるものが、食事法です。その内容の一部をご紹介します。

完全菜食で徹底的にクレンジング

30日間、徹底した食事管理の要約は以下のとおり。

精製された食品(米、小麦粉、砂糖等の白物)は一切NG⇒玄米、全粒粉、黒砂糖ならOK

加工食品は一切NG(特に加工された肉は最悪)⇒野菜、果物のロウフードに変える

食品添加物や化学調味料は極力避ける

コーヒー、アルコール類は一切NG⇒フレッシュジュースやレモン水ならOK

肉・魚一切NG

炭水化物のとり過ぎNG

過食は避ける(玄米なら茶椀1杯程度)⇒お腹がすいたらドライフルーツならOK

夜8時以降の食事はNG

などなど。

正直、こんな生活できるわけがない!
身体はふらふらして力が入らなくなるし。仕事中もしんどいし。いいことまるでなし!

極めつけは最後に3日間の断食のおまけつき3日目にはお腹の皮が背中にくっつくかと思うほど干からびてしまい、もう散々の状態でした😢

そして、変化は起こった!

そして、ついに断食をクリアーし30日間のコース終了!
しかし、ここが一番大切なところ。断食の後は、お粥や野菜等の軽い食事で2~3日ほどかけて徐々に戻していかなければならないのです。

するとどうでしょう。30日間の食事制限で干からびていた皮膚に、みるみる張りが出てくるではありませんか!
肌もつやつや。だるかった身体もキレキレ。苦手だったヨガのポーズもびしっと決まります。身体が進化し、エネルギーが体内で循環しているのがわかるんです。

まるで、細胞のひとつひとつが生き返ったよう。今までの自分の身体は一体何だったのか!
これは、経験した人でないとわからないんです。
たった30日間のヨガの実践と食事法で、肉体だけでなく人生が変わる!

是非、皆さんも一緒にこの経験を味わってみませんか?
ただし、厳格な食事制限をずっと続けるわけではないので、ご安心下さい☺
ヨガ式肉体改造&ダイエットに興味がある人は、こちらからお問い合わせ下さい。

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