都営三田線「白山駅」徒歩1分の旧白山通り沿いのビルの2階に、パーソナル・ヨガスタジオをオープンしました。オーナーのトオルです。
私は、日々アシュタンガヨガのプラクティスをしながら、約10年間にわたり「あんまマッサージ指圧師」として外出が困難な高齢者や障碍者の方々のマッサージと機能回復訓練にたずさわっています。
対象が高齢者や障碍者の方々なので、脊柱管狭窄症、腰椎圧迫骨折、肩関節周囲炎、頸肩腕症候群、変形性膝関節症といった整形外科疾患から始まり、内臓疾患からくる生活不活発病、脳血管障害による麻痺、パーキンソン病等と、ありとあらゆる疾患と向きあっています。
日々、多くの患者さんと接する中で、皆さんが必ずと言っていいほど口にする言葉があります。
それは、「自分の足で歩きたい」という一言です。「お金なんかいくらあっても仕方ない。それよりも自分の足で歩いて、自由に好きな所に行きたい」という声を耳にすると、日々生活のためにあくせくしている自分でも、こうやって歩いていられるのは、それだけで幸せなんだと実感します。
歩くことは、人の身体の中に組み込まれた本能的な機能であり、食欲や睡眠欲と同じように人間の生理的な欲求の一つのように思われます。だからこそ、当たり前のようにある水や空気と同じように、それがなくなったときに大切さがわかります。
ここで、「歩くこと」を「健康」という言葉で置き換えても同じことがいえるのではないでしょうか。普段当たり前のように受け取っている「健康」も、ひとたびそれが失われた場合は取り戻すのに大変な苦労を要します。場合によっては、取り戻すのが不可能なこともあります。
それに比べて、現在「健康」である人がその状態を維持し、さらに向上させることははるかに容易なことです。実際、疾病による後遺症に悩む方々が「もっと生活習慣に気を付けて、健康に注意すれば良かった」と嘆いているのを毎日のように耳にします。
そこで、私が実践してきたハタヨガのマジックを使って、健康を守り、さらにはアップさせる方法をお伝えします。自由自在に健康を管理するマジックを身につけた先に、どんな人生がまっているのか?想像するだけで楽しいですね。
ヨガに興味をお持ちの方、現在ヨガの実践をしているがさらに理解を深めたいとお考えの方、公式ライン登録をお待ちしています。皆さんと体験を共有したいと思っています。